あぷラビ 過去ログ

セルヴェナの日記 2004年8月下半期過去ログ


celvena's Diary

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8/31 火曜日 
 なんか、台風のせいであまり外に出られないわけですが

 関係ないけど山菜漬。これおいしい。
 安かったし、うまいしでいいね。


 こっそり(左から さつき ヒトミ なるみ)

 Rise of Nations つまりはRONなわけですが、神殿や穀倉とかのアップグレードを忘れたりして進化の弊害になるんですよね
 そこを極めて、軍整備の度合いを調節しなくては・・・

 それと、城でちゃんとアップグレードすることかな? 防御力や攻撃力が上がるっていうし・・・

・攻められたときに部隊を駐屯させると建物の耐久力が上がってなおかつ攻撃してくれる


#82 あぷラビ アパートの悲劇

 「夜クーラーつけて寝るのはやめとけよw」
 川谷が翔一と会話している
 「いや、夏も終わりかけとはいえ蒸し暑いしさ」
 翔一が言い返す
 「電気代かかるし、何より空気悪くなるし、風邪引いたらもったいないだろ?」
 川谷が模範論を語る
 「でもさー。俺の場合、2階建てのアパートなんだよね」
 翔一がため息混じりに語り始める
 「上の階のヴァカがいつもエアコンつけてるからむさ暑い風ばっか入り込んでくるんだよ」
 両手でその蒸し暑さを主張する翔一
 「・・・隣人関係たいへんだなー」




8/29 月曜日 
 なんかオリンピック終わっちゃってるねー

 マグロTシャツとか。


 で、RONなわけだが、最近わかったこと

・製材所、穀倉、精錬所を製作することで種資源の獲得向上
  製材所、穀倉、精錬所で軍事に有利なアップグレードの存在

 問題は、コンピュータ「難しい」相手に啓蒙時代に進めないわけだが・・・
 そのころには敵の猛攻に内政がガタガタになって、なんか勢い的に勝っててもいつの間にか逆転され・・・

 
#81 あぷラビ 中学部活動

 「台風、激しいね」
 外で雨が降り、窓に水が伝っていくその光景を眺めつつヒトミがつぶやく
 「いいね。雨っていうのは」
 軽い調子で翔一が話題を拾う
 「ぬれるし汚れるしであんまりよくないよー。」
 さつきが横槍を入れる
 「でもさ、人間の本能であるじゃん。わくわく感っていうか・・サ」
 翔一がさつきに言う
 「――そぉーかな?」
 困ったような表情を浮かべるさつき
 「あー。私わかる。」
 翔一の意見に同意してくるヒトミ
 「雨が降ると部活休みになるからね」


 

8/28 日曜日 
 西東京に小旅行。  何気にものすごく疲れたわけですがw

 そして家に帰り、RONをプレイするという・・・

 夏休み残り1ヶ月。世間様では一生懸命働いていたりして申し訳ないような・・

 ということで遊んできまs・・・


#80 あぷラビ 屋と屋根

 「あー。台風が来るんだってねー」
 川谷が翔一に話しかける
 「ぬれそうだな」
 翔一が軽い口調で答える
 「俺のボロ屋、吹き飛びそうだし・・」
 川谷が困ったように言う
 「あー。おまえんところ二階建てだから大丈夫だろ?」




8/27 土曜日 
 浅草カーニバルに進入。
 あれです。浅草人多すぎだから。雨降ってるから。台風来てるから。

 とりあえず、小雨の中見てみたわけですよ。
 孔雀みたいな衣装の乳でかいねーちゃんがすごかったですぞ。

 あと、お寺にお参り。なんて名前のお寺なのか覚えてないけど・・・


#79 あぷラビ 川谷くん

 「あ、翔一君、今週の土曜日映画見に行かない?華氏911ってやつ」
 ヒトミが翔一に話しかける
 「お。いいですね」
 快諾する翔一
 「それじゃぁ、12時に爬虫類像前で待ち合わせね」
 「わかりました」

 「あー。川谷君。ちょうどいいところに」
 ヒトミがにっこりした様子で川谷に話しかける
 「え?」
 ヒトミが川谷に話しかけるときはたいていロクな事がないと学習した川谷は警戒する
 「今週の土曜日なんだけどぉ・・・暇?」
 みょうにぶりっこしつつヒトミが問いかける
 「ああっ!残念その日やらなきゃならないコトがあって忙しいんです!」
 ヒトミに口実を理由に断る川谷
 「・・・ちぇ。せっかく映画のチケットいっぱい手に入ったからみんなで行こうと思ったのに・・・ あ! なるみ土曜暇?」




8/26 金曜日 
 今日、伊勢佐木のゲーセンのUFOキャッチャーにて発見。ゲットした戦利品
 
 実は、miniPoly Station 2004 という紛い物
 どんな仕様かって?
 99種類のゲームが入ってるんだってサ


 ちなみに日本語が変だと思ったら中国製でした。


#78 あぷラビ 冷房

 「あー。夏ももう終わりだってのに暑いねー」
 アプリンがクーラーのリモコンを取り出しつつ愚痴をこぼす
 「クーラーの設定温度は高くしようね。節電のために」
 ごろ寝をしつつサマラビットが言う
 「あー。でもそんな必要ないよサマラちゃん」
 珍しくアプリンが反論する
 「なんでさ」
 ちょっとドキッとしつつサマラビットがいう
 「外のほうが涼しいんだもん。温度上げる必要ないよv」
 自信満々の笑みを浮かべてアプリンが答える
 「じゃ、窓開けようよ」




8/25 木曜日 
 RONというゲームに最近ハマっている
 マイクロソフト・Rise of Nations 公式サイト

 で、戦略シミュレーションなわけだが、すごいマニアックで面白いんですヨ
 そのせいで朝日が昇る時間になるまでやったり、攻略サイトで戦略を練ったりして・・・
 打倒リーバです。

 リーバ=これを書いた人


#77 あぷラビ 清潔と不清潔

 「最近、蚊がたくさん発生してて蚊取り線香は離せないね」
 さつきがなるみに話しかける
 「ん。あー。私のところは液体の方を使ってるけど、そうだね」
 なるみが返答する

 「最近、コバエが発生して蚊取り線香が離せないな」
 翔一が川谷に話しかける
 「あー。俺のところはゴキジェット使ってるけど、そうだなー」
 川谷が答える

 

8/24 水曜日 
 しまった orz
 ご飯炊いてる最中にあけちゃったよ・・・・
 不覚
 

 リーバんからデータが郵送で届く
 届いた画像
 これなんだよ(´Д`;

 とりあえずthx


#76 あぷラビ 近隣憎悪

 「あー。もう時間かぁ・・・」
 あくびをしつつ翔一が身支度を整え、出発する準備を済ます
 「原付、燃料大丈夫だよな・・・よしっ」

 日差しが出ている午前8時。駐輪場の前に車が停めてある
 「ありえねぇ・・・」
 これでは原付が出せないじゃないか。と翔一が怒る
 「しょーがないなー」
 ポケットから携帯を取り出し――付属しているカメラでこの車を多角面から撮影を開始する
 「――ああっ・・・御免なさい――」
 保育園に園児を預けてきただろう車の保護者が翔一のただならぬ様子に気づきあわてて駆けつけてくる 
 「今出しますっ・・」
 翔一とは目をあわさずに髪で顔を伏せつつに。その母親

 「今度停めるんでしたら、隣の家の駐車場の前をふさぐ形で停めてくださいね」



8/24 火曜日 
 バイト先で。私の上司が

 「ああ。生徒に聞かれちゃまずい」
 ドアを閉める
 「君の大学にAV女優の黒木って言う人いるの、しらない? あれいいんだよねー(以下略

 
 話し合わせるの大変でした(´Д`;
 知らないし。そっちの世界


#75 あぷラビ 翔一の近隣事情


 「家にごみの日に捨てられなかったごみ、もぉどんどんたまってサ」
 翔一がヒトミに話しかける
 「ちゃんと朝出勤のときにでも持っていきなよ」
 笑いつつヒトミが返す
 「いや、出かけるころにはゴミ回収終わっちゃっててさ・・なんか早くて。うちの地区」
 翔一が食い下がる
 「じゃ、夜のうちに出しちゃえv」
 悪そびれたわけでもなくヒトミが言い放つ

 「んな事したらお隣さんが殴りこんでくるからできないヨ」
 


8/23 月曜日 
 ということで明日あたりに例の交番に出向いて減点2点と9千円を払いに行きますか。

 いろいろ調べてみたけど、やっぱ法強化されてて踏み潰すのはあまり得策ではないようだ

 で、点数が

 スピード違反 1点 03年 5月2日
 踏み切り一時不停止 1点 04年 4月ごろ
 放置駐車違反 2点 04年 8月22日

 点数が減るどころか蓄積されて4点にまで膨れ上がることに(*ノノ


 あー。というか横浜駅にある有料駐輪場っていつも満車で止める場所ないんだよね
 長時間昼間に放置するわけだからどうすればいいのか・・

 そういうことでちょっと遠いけど放置禁止区域外に止めることに。公園付近でね

 
#74 あぷラビ なるみの予感

 「あー。さつき」
 椅子の背もたれを倒し隣のブースを覗き込むようにしてなるみがさつきを呼ぶ
 「うぁ!」
 さつきががばっと起き上がる。額についている赤い跡が。
 「昨日、翔一君があなたのこと頭いいってべたほめしてたわよ」
 さつきが寝ていた件については関心がないのか本題を切り出すなるみ
 「・・・・え?・・っえ?」
 事情が飲み込めないのか混乱するさつき
 「翔一君が『自分のことちゃんと覚えてくれたさつき先輩かっこいいv』 って」
 脚色と捏造をしてさつきに説明をするなるみ
 「ぁ・・いやーv そんな――ねぇv」
 ほめられた子供のように照れるさつき

 「――さつき? 顔赤いけど・・・」
 



8/22 日曜日 
 駐車違反の黄色いステッカーげっとしたよーv

 私の車両ナンバーのサイン入りだv


 ・・・・ぅぁ(´Д`;


 この駐車違反論争については非常に複雑であり、そして対応策として法整備が進んでおります
 04年1月から施行された改正道路交通法。駐車違反の責任を車の使用者(所有者)にも問えるようになるというものだ
 今まで通じていた「運転してたの俺じゃねーよ」作戦は無効になる

 もっとも、たかが初犯原付の駐禁で逮捕訴訟はないだろうと――催促は来るでしょうが――タカを括って腹をすえます

 というのは、のこのこと自首しにいき青キップ切られて減点2点頂戴し9千円の罰金を納める。
 もみ消してなかったことにして催促を放置する。

 毎日交番単位でも数十程度の放置自転車・放置バイクなどを処理しているようなところで本格的に腰を上げて狙ってこないだろうと。
 おとなしく自首してきたやつらから金を巻き上げて『交通安全対策特別交付金』として信号機作ってなさい。と
 横浜駅周辺で駐輪場の絶対数が不足しているという難点を解決してもらいたいものだが、結局やってるのは駐禁ステッカーとレッカー

 というのは、警察は罰金を毎年800億超稼がないといけないというノルマがあります。
 この800億ほどの資金は『交通安全対策特別交付金』として各地方自治体に配布され。例年信号機や標識を作るのに当てられる わけです。罰則金による徴収が予算額の98%を占めてるとか('99)

 横浜駅周辺はその資金調達の絶好な狩場であり、地価が高いということもあって事実上不可能な『新しい駐輪場を作ります』という 努力目標を建前にして市と連動し毎日車やバイクなどを漁っているのであります。
 それが顕著に現れる例として、午前10時、正午、午後1時から午後4時あたりにかけて集中的に摘発を行い、 深夜および夜に摘発した例は見たことありません。一昨年、西口五番街の路上に夕方130日(回)ぐらい駐輪してますが 一切警告も食らったためしがありませんでした。運がよいのでしょうか
 
 まぁ、そんな愚痴を言ったところでしょうがない。
 誇られるべき英雄として堂々と街を闊歩しようではないか
 ・・・・・・まぁ、これから気をつけるということで
 



#73 あぷラビ さつきの頭

 「ああ。そういえばさつき先輩って頭いいんですか?」
 翔一がなるみに話しかけてくる
 「ん? どうして急に?」
 気になりなるみが翔一に訳を問う
 「なんかいつも仕事してないみたいだし、机に向かってもすぐに済ませちゃうから・・ものすごく能率の高い人なのかなと」
 翔一がなるみに事情を話す
 「あー」
 なるみが理解を示す
 「そう思ってた方がいいかもね」

 「ところで、なるみ先輩、俺のこと覚えてます?」
 翔一が話題を変え再度問う
 「いや。 こんな奴いたっけかなーって程度に・・・ さつきから聞いてようやく君を関連付けられたって感じで」
 なるみが苦笑いをしつつ答える
 「あー。やっぱりそうですよね」
 同意する翔一
 「俺もさつき先輩となるみ先輩とは在学中あんまり接点なかったんですが――さつき先輩はあり得ないほど詳しく覚えててくれて」
 ため息混じりにちょっと迷惑かな。という感じで翔一がなるみに解説を添える
 「ああ。それはきっと君に好意があったんじゃ?」
 んなわけないだろーけど。と軽く笑いつつもなるみがいう
 「光栄ですね」




8/21 土曜日 
 当然ながら。遅刻したざますわ(日本語変

 んで、奥多摩じゃなくて御宿でした。
 しかも、新宿から3時間かかるんじゃ(*゜Д゜)、

 そして、やたら冷たい海水。
 正午付近、18度未満のため遊泳禁止だったらしいほどだ。
 で、禁止が解除されたところで18度前後の水温。

 ガクガクブルブル((゜Д゜;))

 ただ、よかったですよ。
 水着とか胸元とかVラインとか


 あと、海水ってしょっぱくてのど渇いて最悪だったよ


#72 あぷラビ 待遇の温度差

 「あ、新入り君今日の夜時間空いてる?」
 ヒトミが新入りである後輩の翔一に話しかける
 「え・・・・まぁ、特に予定はありませんけれど・・」
 何か仕事任されそうだなとやな予想が脳裏をよぎり珍しくどもる翔一
 「ヨシ。それじゃ一緒にご飯食べに行かない?」
 ヒトミの予想外の提案に安堵を示す翔一
 「それならば喜んで」

 「あ、川谷君。今日の夜時間空いてる?ちょっとお願いがあるんだけどぉv」
 ヒトミが同僚の川谷に話しかける
 「え! あ・・・いえ。はいもちろん!まったく空いてます」
 突然の告白に動揺を示す川谷
 「あー。よかったーv」
 喜ぶヒトミ。それを見て照れる川谷
 「それじゃ、私の代わりに市場調査のファイルまとめる仕事今日中に済ませてくれるー? 今日ちょっと用事があってぇv」




8/20 金曜日 
 なんかそこの奥さん、明日奥多摩だかなんだか、千葉にある海岸で遊ぶらしいですわよ

 で、集合が新宿に8時半だとか。

 早過ぎだってば(´Д`;


 その情報筋が正しくないことを祈りつつ、9時ごろに新宿集合で間に合うように調整をするのであった


 で、ホントは早く寝ないといけなかったんだけど、あるゲームに嵌ってしまい。

艦砲射撃!



 お勧めヨ。でも、明日早いのにそのせいで二時近くまで起きてましたが


#71 あぷラビ ラッシーとルード

 「よう。タバコ吸うか?」
 ラッシーがルードにタバコを勧める
 「いや。俺は吸わないよ」
 軽くあしらうルード
 「そっか・・・。」
 どっこいしょと重い腰を下ろし、遠くを見つめるラッシー
 「・・・で、俺をここに呼び出したりしてなんか用か?」
 ルードがラッシーに問う
 「――まぁそう急かすなって」
 ラッシーがそう答えつつルードを軽く睨み付ける
 「・・・ペギーのことか?」
 ルードはうすうす感づいたことを口走る
 「――ああ」
 思ったよりも軽く認めるラッシー
 「ペギーは渡さんよ。」
 即座に釘を打つルード
 「まぁ・・どうしてもっていうのならば――」

 「どうしても駄目っていうぞ。」



8/19 木曜日 
 パソコン届く

 そして起動させ・・・・ってつかない(´Д`

 以前のパソが壊れていたと思っていたが、ここでとある仮説が

 

壊れてるのはディスプレイのほうだったのであ



 そして中古で3.6万円の液晶を購入する羽目に

 で、これは16インチでEizo FlexScan L461という機種なのですが
 価格の最安値が6万4千円。平均して7万越えをしているのですよ
 ちょっと得した気分


 自力でカレーを炊飯。ピーマンにナスに玉ねぎにジャガイモ
 普段無縁だった野菜たちをたくさん使ってみました
 あり得ないほどうまく出来上がりv
 何年ぶりになるんだろー


#70 あぷラビ 忘れられた存在

 「あー。これから就活やんないといけないし、もうプー生活でだらだらと暮らせなくなっちゃうなー」
 妙に現実的なことを口走るサマラビット
 「もっとごろごろだれてたい・・・」
 と毎度のことながらフローリングの床の上でダレ始めるサマラビット
 「やー! 久しぶりーv」
 いきなりフェードインしてくる赤褐色の物体――アプリンがやってくる
 「・・・・・・。」
 びっくりするサマラビット
 「あー。今までお盆でずっと里に帰ってたんだよー。 サマラちゃんお土産いる?」
 とりあえず事情を説明するアプリン
 不審がるサマラビット

 「というかお前誰だよ」



8/18 水曜日 
 なぜか無性に梅酒が飲みたくなったのでチョウヤ梅酒をコンビニで購入

 おお。飲みやすいけど苦くて飲みにくいぞ!

 ということで2割ほど飲んで満足。が、さっさと飲まないとまずくなるだろうなと思い全部飲む


 夜というか明け方死ぬ思いをしたことはいうまでもない ノー`)

 そして溜まったログを整理し、あぷラビ人物紹介更新


#69 あぷラビ 新入り君

 「時間が足らないんだよなぁ・・・」
 翔一が頭をかきむしりつつぼやく
 「お。新入り君悩み事かい?」
 先輩のヒトミが翔一に話しかけてくる
 「あ、ヒトミ先輩おはようございます」
 「おーおはよー。 で、なんだい問題は?」
 ヒトミが翔一の机を覗き込み詮索する
 「いえ、例の500人電話調査アンケートの統計をとってるんですけど・・・入力だけで終わりそうもなく。。」
 苦心し翔一が言う
 「あー。わざわざ打ち込む必要ないよ新入り君」
 目を輝かせて任せなさいという調子でヒトミが言う
 「私には翔一って言う名前が――」
 小声で不平を言う翔一。無視されパソコンをヒトミに占拠される
 「エクセルでここのリスト化をすれば――こうして――こうすりゃいちいち入力しなくても済むんだよ」
 手馴れた様子で入力準備をするヒトミ
 「おお!すごいです先輩!」
 感動する翔一
 「これからがんばれ。新入り君」
 まるで子供相手にしているかのように翔一の頭を軽くたたきヒトミが去っていく





8/17 火曜日 
 早速家に帰ってパソが届いてるかなと期待してみると、なんと請求書が
 というか契約当日にもうお金払ったよママン

 で、その請求書を開いて3秒ぐらいで書かれている窓口に電話と確認を

 たどたどしい日本語――中国人が使う日本語みたいなイントネーションで対応
 なんか微妙に通じてないような気がしたのですが・・・

 で、私のパソは金曜日前後に届くそうで


#68 あぷラビ 開かずの扉

 「ああ、そういえば三階西階段側女子トイレの開かずの間って知ってる?」
 なるみがなんとなくさつきにぼやく
 「ん? 怪談?」
 むくっと起き上がりさつきが答える
 「おまいさんまた寝てたのかヨ」
 ブースの仕切りからなるみが顔をのぞかせさつきを睨む
 「いや、瞑想よ。いいデザインの構想を練ってたのさ」
 さつきが軽くあしらう
 「で、開かずの間だけど、どうせ暇そうだし今から気分転換にみいってみよーか」
 なるみにしては珍しく能動的にさつきを誘う
 「何で階違いのトイレに寄らないといけないのサー」
 不平を言いつつすでに行く準備を整えたさつき

 「あー・・・使われてる」
 大きなダンボールとクッション抱えてたさつきが残念そうにつぶやく
 「何でそんなクッション持ってるのさつき」
 素朴に問いかけるなるみ
 「いや、だってここって寝室でしょ?」
 「・・・・ああ、なるほど。そういえばいってたなー。田中さんあたりが。」
 なるみが一人納得する
 「なんかいつも誰かがいないーって。」

 「ウチの階にもつくろうか?」
 「いや、すでにあなた自分の持ち場で寝れてる時点で必要ないでしょ」




8/16 月曜日 
 久しぶりに自宅パソから更新
 というかFTPから出来るなんて知らなく。
 こっちのほうが手軽だし何もDLする必要ないジャン

 横浜のほうに戻ったときには新しいパソが届いてるとよいのだが・・


#67 あぷラビ トワイス

 「ラッシー隊長! お腹がすいたであります!」
 部下のトワイスが隊長に向かって不平を言う
 「あんた昨日あれだけ肉食べたじゃないのさ」
 あきれ口調で戦士ラッシーは言う
 「昨日は昨日であります!今日は今日であります!」
 理屈にもなってないようなことをいいはるトワイス
 「あー、じゃぁ狩に出かけるとするか。おまえら」

 「ところで、ほかの部下たちが居ないのでありますが、みんな何をしているのでありますか?」
 トワイスが疑問を口にする
 「あー。。なんかお盆で里帰りしてるみたいだよ。トワイス、あんたはどうなの?」
 ラッシーがやる気ない調子で応答する
 「帰る場所なんてないのでありますっ!」
 「・・・そうか」
 トワイスのやたら強い口調の中に含まれている何かを感じ取り、ラッシーはこれ以上の詮索をやめる




8/15 日曜日 
 地元のヴァカ3人組と遊んだ
 流石は車社会である栃木県。みんな車所持しており、そして事故をしている

 そして、今日、接触事故を起こしたヴァカが(゜∀゜


 「や・・・やばいよ・・どうすればいい?」

 「んなの決まってんだろ。ここに居て誰かに見られたらどうする。さっさと逃げるぞごるぁ」


 そして逃亡途中、反対車線から栃木県警のパトカー二台が

 「通報キタ━━(゜∀゜)━━!!」


 という感じでヴァカ騒ぎ


 「――なぁ、俺保険入ってたし逃げる必要なかったんじゃないか?」

 これは当て逃げでしょうか


#66 あぷラビ 電子レンジ

 「ふう・・・ほんとに熱いですねルード隊長」
 ペギーが日光浴を楽しみつつ言う
 「じゃぁ、日陰にいなよ」
 ルード隊長が言う
 「いや、せっかくの休みですから。せめて日焼けでもしとかないともったいないじゃないですか」
 ペギーが否定する
 「ああ、そしたらあそこに入ったらどうだい?」
 ルード隊長が巨大な箱を指差す




8/14 土曜日 
 何気に最近食べまくってて太りそうな勢いなんですが・・・(´Д`;


#65 あぷラビ 大人社会

 「川谷の携帯に繋がらないんだけどどうしよう・・・」
 さつきがなるみに話しかけてくる
 「ん? ああ、いつものことじゃない。メールでも打っとけば?」
 なるみが適当に言い返す
 「うん」
 夜風がやたら冷たい中、立ち呆ける
 「・・・・・なぁ。川谷って奴、ほんとに迎えに来るのか?」
 翔一がさつきに問いかける
 「あ、うん。新人君を見てみたいっていってたから来るんじゃないかなぁ」
 さつきが答える
 「というか何で彼を会に誘わなかっt――」
 「仕事で忙しいんだよ。きっと」
 翔一が素朴な疑問を問いかけ、なるみが遮る

 「あまりそこあたりに深く干渉しないほうが身のためよ。新入り君」
 ヒトミが翔一の背後でぼそりとつぶやく
 「――ご忠告ありがとう。気をつけるよ」
 



8/13 金曜日 
 地元宇都宮へと帰還するニダ!

 ああ、いいねぇ地元は。
 飯もうまいし涼しいし。

 地元の友達と遊んだわけですが、相変わらずだったネ
 そしてグラディウス5をやり込み・・


#64 あぷラビ 代行

 「やぁ」
 歓迎会の席、翔一の姿を横目で確認し、なるみは同じく挨拶をする
 「本日よりこの部署に配属された吾妻夾大学卒業した鳥原翔一です。よろしくおねがいします」
 律儀な自己紹介をする翔一
 「ああ、なるみです。よろしく」
 微妙に笑いを抑えつつなるみが無関心を装い返答する

 「で、問題があるんだ。聞いてくれ」
 翔一が話を切り出す。その場に来ていた総勢6名が注目する
 「新人歓迎会を開いてくれてありがとう。心からお礼を言うよ。でもさ――」
 すごい流暢な流れで話し出す翔一
 「みんなお酒飲んで誰が帰り車を運転するんだい?」
 「ああ、心配しなくても大丈夫だよ」
 さつきが反応する
 「君の先輩になる川谷君がもうそろそろ迎えにくる手はずだから」

 「あれ?翔一君の仕事ってタクシー代行だったっけ?」




8/12 木曜日 
 きっと最後になるだろうネカフェでの更新作業。
 てか、さすがにフリースペースでいろいろやるには問題あるだろうと思い贅沢に個室で

 「美少女ゲームもうやった?    イセザキモール店」

 インパクト強い壁紙がありました。ネカフェってもう秋葉系に染まってるんですね


#63 あぷラビ あの人

 「新しくくるヒト、どうも若い男らしいよ」
 さつきがいう
 「ぉ?」
 なるみが反応する
 「いろいろ調べてみましたヨー」
 自慢げに笑いつつさつきが語る
 
 「さつきちゃんすごいよ!いったいどこで調べたんだい」
 珍しくなるみがさつきを褒め称える
 さつきは首を窓際にむけて答える
 「―――本人から」

 「もう来てるんだー・・どんな感じだった?」
   なるみが小声で問いかける
 「実はね、知り合いだったんだよ!」
 さつきにしては珍しく語尾を荒くする 
 「――出会い系で?」
 なるみが相槌をうつ
 「ちがうー。同じ大学だよー・・・・というかなるみも知ってるヒトだよ!」

 「マジッスカ」




8/1 日曜日 

 うどんを台所ですすごうとしたら流しにみんな流れ込んでしまいました


 恐ろしい悲劇なり。


#52 見切発車 あぷラビ 成兎

 「あついー・・・」
 サマラビットがいつものようにだれている
 「夏休みー・・・やることないー」
 雑誌は見飽きたようで無造作に山積みにされている
 「アプちゃんいつの間にかいなくなってるしー」
 トントン・・・
 ドアにノックの音がする
 「開いてるよー。どうぞー」
 「失礼。サマラちゃんスイカもって来ましたよ。食べますか?」
 犬のドギーさんがやってくる
 「おおっv ありがたぅv」
 飛び起きてドギーさんを迎えるサマラビット
 「・・・・ところでサマラちゃん、君は普段何して稼いでるんだい?」
 問いかけるドギーさん
 「わたし子供だからはたらいてないー」
 スイカを切り分けつつサマラビットが答える
 「でも君は成人式に今年来てたじゃないか」




8/2 月曜日 

 明日から夏休みというか夏期講習正式参戦です
 現役の中学生たちは毎日といっていいほど塾に通い、そして部活動などに励んでいるのです
 そして、夏休みの宿題とかを頑張ってやるのでしょう

 とにかく、塾で生徒達がやたらと元気で手のつけようのないクラスがあったりしてとても大変です
 塾の宿題なんてやってこないのが当たり前みたいな感じで、もう本当に

 そして、家では蚊取り線香を焚き蚊を殲滅。いや、今年に入ってまだ一度も蚊に刺されてませんが、一応窓開ける時には

 ・・・・ごめんなさい嘘です害虫駆除に使ってます


#53 見切発車 あぷラビ 時差

 「あ、ノリコさんこんばんわです」
 客のいないやる気のない店に近くの大学に通っているノリコさんがやってくる
 「ああ、おはよーさん。マスター」
 やる気のない挨拶と共にノリコはその店のマスター、伊藤さんに返答をする
 「もう日が沈んでますよ」
 苦笑しつつ、麦茶を差し出す伊藤さん
 氷をつつきつつノリコが答える
 「サマータイムですよ」




8/3 火曜日 
 夏休みのバイトの日程を知る。

 うあ。すくねぇ


 普段平常時よりも入っている時間が少ないじゃないかコノヤロー
 この分だと夏休みの大半はセカンドスクールに居座って呆けることになるぞ
 居心地いいし暇しないからいいし

 山手線、本日17時ごろに人身事故が発生。復旧に15分ほどかかる
 バイトが後で控えてるから内心あせりましたヨ



#54 見切発車 あぷラビ 最強の戦士部隊

 「よしっ!!宿敵ミーちゃんを倒すために戦うぞお前ら!」
 勇敢なる戦士ラッシーが部下達の士気を鼓舞する
 『おおぉぉぉっ!!』
 一同、大声で絶叫する
 「一度は苦渋を飲まされたが、今日とて今日こそはちゃんと片をつけようじゃないの」
 ラッシーが棚の上から巨大な空間をにらみつける
 「ミーちゃんはどこにいる?」
 ラッシーが身近にいた部下、トワイスに問いかける
 「多分、巨大な給水施設にあるタイルで涼んでいると思われます!」
 「そうか。おい野郎ども。いくぞおるぁぁぁぁっ!!」
 『おおぉぉぉっ!!』
 ラッシーを先陣に多数の部下が壁を這い風呂場に向かう

 「ラッシー隊長!自分には来月出産予定の妻を持っているのであります!まことに悔しいのですが今自分 が朽ち果てるわけにはいかないのでありますっ。」
 部下の一人が土下座していう
 「しょうがない。妻の出産に立会い、立派な親父になって来い」
 「隊長! 自分にはまだ幼い妹がいて・・・・やっぱ無理でありますっ!」
 もう一人の部下もいう
 「・・・・そうか。仕方がない。家に帰って妹を大切にしてあげなさい」
 ラッシーがそう答え、部下は去っていった
 「隊長!」
 「・・・・今度はなんだ?」
 最後の部下トワイスが声を上げる。しぶしぶ応答するラッシー
 「自分には・・・・愛すべき妻も恋人も、そしてまだ女性を知らないのでありますっ!」
 「お前も帰りたいのか――あー。お前も帰っていいぞ」
 やる気なくあしらうラッシー
 「そうではありません! 自分、今帰った奴らをぶちのめしてよいでありますかっ!」




8/4 水曜日 
 教育とは、とても難しいものである
 馬を水辺に引くことは出来ても、馬に水を飲ませることはできない

 どーやったらちゃんと勉強するのかなー・・・・・・


 関係ないですけど、近くにブックオフが。
 8/15日に開店するらしく。
 開店まだだったら店内明るく電気灯すのやめようよー
 私以外に何人も開店してると思ってやってきた馬鹿がちらほらと


#55 見切発車 あぷラビ 守るもの

 「し・・・襲撃だぁぁぁっ!!」
 ごう音と悲鳴がこだまする
 「お前ら。戦いますぞこら!」
 逃げ出す部下トワイスをひっ捕まえ、戦士ラッシーが言う
 「自分は子供達を安全に避難誘導するであります!」
 首を捕まればたつかせながらトワイスは叫ぶ
 「あんた、ワレの部下でしょ。それにここの郷をあんたが守らないで誰が守るっていうの」
 ラッシーが言う
 「・・・・っ!」
 はっとした表情を浮かべるトワイス
 「自分、間違っていたであります!! 戦士らしく戦うであります!」
 男泣きしつつ、トワイスが答える
 「よく言った。さて・・・・・・行きますぞ」
 戦士ラッシーが静かな口調で切り出す

 「よし、あんたはここを死ぬ覚悟で守りなさい。ここを突破されたらおしまいだよ」
 ラッシーがトワイスに命令する
 「了解でありますっ!」
 「それじゃ、ワレは避難誘導するだ」
 とその場を去ろうとするラッシー
 「ちょっと待ったであります!ラッシー隊長ずるいであります!」
 食い下がるトワイス
 「何いってるの。 子供達を守らないで何を守るっていうの。後はがんばれ新入りサン」




8/5 木曜日 
 何気にNHKの教育番組で面白い番組やってます
 ハッチポッチステーションとか。

 そういえば、2003年の3月に私は山梨県の富士急ハイランドのすぐ隣にある岳麓自動車学校にて MT車免許合宿をやったのですばい。この教習所の近くにある寮で二週間強寝泊りしたわけですが、 ここの寮長、とってもヤヴァイ。年頃の馬鹿たちが全国各地から集まるこの教習所にて、飲酒禁止、 夜10時までに寮に戻ってくること。
 この規則はとても居心地が悪い。お酒なんて隠し持って天井棚 に隠してアルコール濃度の高いウイスキーをストレートでいっきにいってたし、夜間ぶらついたり コンビニに行って買出ししたりしてて規則はあってないような物だったわけだった。
 一度、窓から侵入しようと窓を弄ってたら寮長が駆けつけてきた時があったのだが、 窓にセンサーつけてるのだろうか?寮長室にたくさんの電気機器があるんですけどそれは全部監視用道具なのだろうか。
 ちなみに、女子風呂に覗きに行くという健全な成年男子達が男子寮→厨房・食堂の背後→女子寮通路→女子寮更衣室(風呂場) とこそこそと侵入し覗いた。これはある種の芸術的な隠密行動を行っていたがそれはばれなかったようだが

 あー、なんか良かったみたいだよ。覗いた感想は




#56 見切発車 あぷラビ 健康

 「私は健康に気を使ってます。」
 ピージェーさんが言う
 「お酒も飲みません。タバコもやりません。妻以外の女性に手を出しません。それに、博打なんてそんな恐れ多いこともしません。」
 それを聞いていたサマラビットが尋ねる
 「何が楽しくてそんなに長生きしたいの?」
 ストレスであいた十円ハゲを見せて笑いつつピージェーさんが答える
 「長生きできるはずない。」
 少々あっけに取られつつ、サマラビットが反応する
 「それじゃぁ・・・・・健康のためになんかヤったら?」



8/6 金曜日 
とうとう、MYパソコンが壊れてしまいました。。
 このHPのパスワードや転送方法を覚えていたので何とか更新をすることができますが、ネカフェでFFFTPをDLし 設定をしてメモ帳で編集したデータを転送するというなんかものすごく手間のかかる手法で現在更新中であります
 もともと手打ちで作ってたのとテキスト形式に毛が生えた程度の代物なので何とかなりそうですが・・・・・
 近いうちに、というか明日にでもDELLのコンピューター、見積もり6万のやつを注文しようと。 あらかじめもうだめだなと1年前ぐらいから思ってたので、鞍替えする用の予算はもう組んでました。
 ちなみに、私の元パソコン、AKIAという会社のものでもう倒産してしまったところのものを購入したわけですが、 5年の間に2回マザーボードが壊れてます。今回もマザーボードがいかれました。具体的には画面データ出力に異常があるんですが。 リカバリーすらできないという恐ろしい事態に見切りをつけ、買い換え。お疲れさま+ご苦労様+さようなら

 そういうことでしばらくの間HP更新は滞ってしまいます(´・ω・
 今度からネット接続は大学からにしよう・・

 ちなみにこれをアップしたらネカフェパソにDLしたFFFTPとログを抹殺するというめんどい作業が・・・


#57 見切発車 あぷラビ お盆

 「ねぇ・・・そういえば最近あぷちゃん見ないようだけれど、サマラちゃん何か知らないの?」
 アヒルのピージェーさんがスイカをサマラビットへ届ける途中、サマラビットにたずねる
 「・・・・え? あ、いや、私はその・・・」
 珍しく口ごもるサマラビット
 「なんだか、ずいぶんとここも静かになったもんだねぇ・・」
 何気に居座り、スイカを食べつつピージェーさんがぼやく
 「まぁ・・・・ね。でももう1、2週間ぐらいしたら騒がしくなるよ」
 サマラビットが少し笑いつつ答える
 「? なにがあるのだい?」
 気になりサマラビットに問いかけるピージェーさん
 「お盆が終わって戻ってくるんだヨ」



8/7 土曜日 
 自動車学校で通っていた時代、というか二週間程度だったんだけれども、春休みを利用して学生とかが免許所得のためにやってくるのですよ。 そして、みんな同じようなことを考えるので、当然予約がいっぱいになってくる。すると、だんだんと人気のない場所、人気のない次期にしか取れなくなっていくという事態が・・・。
 私もその中の一人で、春休みに入ってからどうしようかと考え、結局取れたのが人気のない例の岳麓自動車学校の三月下旬。 三月下旬で四月三日には新学年のオリエンテーションが始まるとかで、何とか一発で卒業したかったのだ。 講習内容などはなんか殺伐とした大学の一般講義のようなもので、交通ルールなどを学ぶのがメイン。 合宿プランだったのであらかじめ一通りうまい具合に取れるようになっていて、一日2科目から3科目ぐらい。 そして、実技、自動車に乗って練習するのが一日2時間ほど・・・だった気がする。
 面白かったよー。でも、教習中以外の時間はとにかくやることがないんですな。まぁ、それでも山梨の河口湖周辺を散策したりと楽しんだりしてましたがw


#58 見切発車 あぷラビ 椅子の音

「このいすぎしぎし鳴ってウルサイよー」
文句を言うさつき
「あー。それ安物だししょうがないと思うぞ」
さつきが座っている椅子とは違う種類の椅子に座りつつなるみが適当に答える
「あー。気が散るなぁ・・・まったくもう」
椅子をきしませながら不平を繰り返すさつき
「まぁ、慣れじゃない? そのうちならなくなるようなコツをつかむさ」
苛立ちが伝染したのかなるみが語尾を少し荒くして答える

「・・・・あれからしばらくたつけど、さつきずいぶんと静かになったね。どうだい居心地は?」
と。隣のブースからさつきを覗くなるみ
そこには爆睡しているさつきの姿が
「――ああ、居心地はばっちりのようね」



8/8 日曜日 
 なんということだ。

 漫画喫茶ゲラゲラではDL制限をかけられているではないか
 前に利用したNEWNEWではDLしようが設定変更しようがなんだってできたのに・・・

かしこい(というかまともな)経営者をもつ漫画喫茶はダメデスナ。


#59 見切発車 あぷラビ 毒見

「大変であります!何者かによって食糧備蓄庫に毒が紛れ込んでいたようであります!」
部下のトワイスが隊長であるラッシーに一報を伝える
「――なんだと! それはまことか」
戦士ラッシーが確認する
「はっ!! 同士リーバが夕べにオレンジ風味なスフレをつまみ食いしたところ中毒症状を起こし現在治療中なのであります」
詳細を説明するトワイス
「何たることだ! それでは食糧備蓄庫にある食料に毒が紛れ込んでないかどうか今すぐ確認するのだ!」
戦士ラッシーが声を上げ、部下たちに命令する
『いえっさー!』

「はぁーv 食った食ったv」
部下の一人が満足そうにおなかを叩く
「久しぶりの食い放題だったな」



8/9 月曜日 
 というか昨日というか今日、飲み会だったんですよ。新宿で

で、飲み放題食い放題2時間3480円のコースだったんで元を取ろうとがんばった。うん

・・・・・食いすぎて気分わりぃよぉー

飲み放題という時点でもう原付で家から最寄り駅まで向かったことを忘れ、駅付近の満喫で立ち往生。


ああ、DELLコンピューターで契約したはいいけど、ソネットの店員の頭悪くて印刷できないわ何度も契約書書き直させられるわで何時間かかったことか・・ 中学生の新入りアルバイト並みの接客態度

DELL自体はすばらしいと評価していたため、今回の対応に対して不満を抱いてしまった

ついでに、私も顧客IDを記入するの忘れて送金してしまったという失態を。
月曜営業開始時にDELLに連絡を取り送金の確認をしなくては。
6万もなかったことにされたらまあいいかでは済ましたくないしネ


ここに書かれてある内容(BSEにこっそり書いていた)はHPアップできるときに一気に更新します。

実家には13日金曜日から18日水曜日ぐらいまで居ようかな


#60 見切発車 あぷラビ ラッシーの過去

「隊長!隊長には愛すべき恋人は居るのでありますかっ!」
酒の席、トワイスが隊長である戦士ラッシーに尋ねた
「――私がか?」
冷酷なまなざしでトワイスを見つめる
「・・・・い・・・いえ!ただ聞いただけであります!他意はないであります!」
聞いてはならない問いをしてしまったような気がしてトワイスは必死に自己弁護をし始める
「――あれは、3年前の冬のことだった・・・」
トワイスそっちのけでモノローグ状態に突入する戦士ラッシー
「あ、隊長目が逝ってるのでありま・・・


「・・・・・・というわけだったのだ」
ラッシーが長い、そして長い話を終えた

「――ってあんた聞いてるの?」
あさってを向いて今晩の晩飯について考えていたトワイスにけりを加えつつラッシーが問いかける
「もちろんでありますっ!」
けりを諸共せずに元気に答えるトワイス

「それじゃ、私が言ったことを復唱しなさい」
無茶なことを言うラッシー
「えっと・・・自分、頭はよいほうではありません!しかし、わかったことがあります」
しゃべりだすラッシー
「ほう。言ってみよ」
この応対に興味を持ったラッシーが問いかける
「ラッシー隊長殿はロリコンであったわけであります!」



8/10 火曜日 
 今日は例の伊勢佐木町にあるNEWNEWでアップ
 というか映画館の情報を探るために・・・・いや、後々考えてみると大学に忍び込んだほうがよかったと・・・マアイイヤ

 と、そこに行く途中に気になるものが

 路上で倒れている原付と、死体らしき人間。その横にたたずむ白バイと青い服を着たお巡りさん

 Σ(゜Д゜;;

 行き倒れだよね?おなかすかせて倒れただけだよね?肋骨当たり押さえてたけど気のせいだよね?
事故発生からかなり時間がたってたみたいだけどたいしたことないよね?

 昨日、というか月曜日は徹夜明けで昼間寝て、夜中というか夕方に久しぶりに一人でゲーセンに
 テスト期間中には考えられないほどの無駄行動ですな


#61 見切発車 あぷラビ お盆

 「ああ、もうお盆ですね。さつき姉さん」
 と、後輩の川谷君がさつきに話しかけてくる
 「そう見たいね。もうすぐ遊べるねv」
 やたら元気をさつきがする
 「さつきさんは実家に戻ったりはしないんですか?」
 さつきにたずねる川谷
 「実家には戻らないけれどお家にはもどるよー」
 何気なく返答するさつき
 「そーいう川谷君はお盆の間何か予定でもあるの?」
 口を挟みこんでくるなるみ。
 「ええ。僕は群馬のほうの実家に里帰りします――なるみ姉さんは?」
 馬鹿正直に答える川谷
 「しばらくはお墓の中に篭ろうかな。」
 笑いつつ軽口をたたくなるみ
「ああ。それはいい考えですね」
 同意してくる川谷
 「・・・・・・・・うん。」



8/11 水曜日 
 映画見たんですよ。サンダーバード実写版の映画

 で、なんか奴らが使ってる英語がなんか理解できたのが新鮮だったヨ
 比較的ゆっくり調子で発音ハッキリしている点とても聞き取りやすく
 

 でも、女の子なのに「ティンティン」はないだろう。
 彼女が日本の小学校あたりに転校してきたらいったいどんな目に合うのだろうか


#62 見切発車 あぷラビ 日本語難しい

 「ねぇ、そういえば八月に新しく配属されるっていう人どうなったのかしってる?」
 めずらしくなるみがさつきに話しかけてくる
 「えー? 誰それ?」
 一言さつきが答える
 「・・・・・・あれ?前に配属されるって話しあったよね。というか当時結構噂されてたじゃない」
 不安になりつつ確認をとるなるみ
 「――んー」
 しばらく考え込むさつき

 「優秀な社員らしいぞ」
 珍しくいる課長が耐えかねず口を挟んでくる
 「はぁ。そうなんですか」
 ぜんぜん感情のこもってない事務口調でなるみが受ける
 「――で、いつごろ配属されるんでしょうか?」
 とりあえず聞かなきゃならないだろうなという雰囲気に負けてなるみが課長に問いかける
 「お盆のころ・・・だけだな。」
 課長が答える
 「幽霊ですか?」
 なるみが間を入れずいう
 「――お盆のころからだな」