セルヴェナの日記 2004年8月下半期過去ログ
celvena's Diary
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8/31 火曜日
なんか、台風のせいであまり外に出られないわけですが
関係ないけど山菜漬。これおいしい。
安かったし、うまいしでいいね。
こっそり(左から さつき ヒトミ なるみ)
Rise of Nations つまりはRONなわけですが、神殿や穀倉とかのアップグレードを忘れたりして進化の弊害になるんですよね
そこを極めて、軍整備の度合いを調節しなくては・・・
それと、城でちゃんとアップグレードすることかな? 防御力や攻撃力が上がるっていうし・・・
・攻められたときに部隊を駐屯させると建物の耐久力が上がってなおかつ攻撃してくれる
#82 あぷラビ アパートの悲劇
「夜クーラーつけて寝るのはやめとけよw」
川谷が翔一と会話している
「いや、夏も終わりかけとはいえ蒸し暑いしさ」
翔一が言い返す
「電気代かかるし、何より空気悪くなるし、風邪引いたらもったいないだろ?」
川谷が模範論を語る
「でもさー。俺の場合、2階建てのアパートなんだよね」
翔一がため息混じりに語り始める
「上の階のヴァカがいつもエアコンつけてるからむさ暑い風ばっか入り込んでくるんだよ」
両手でその蒸し暑さを主張する翔一
「・・・隣人関係たいへんだなー」
8/29 月曜日
なんかオリンピック終わっちゃってるねー
マグロTシャツとか。
で、RONなわけだが、最近わかったこと
・製材所、穀倉、精錬所を製作することで種資源の獲得向上
製材所、穀倉、精錬所で軍事に有利なアップグレードの存在
問題は、コンピュータ「難しい」相手に啓蒙時代に進めないわけだが・・・
そのころには敵の猛攻に内政がガタガタになって、なんか勢い的に勝っててもいつの間にか逆転され・・・
#81 あぷラビ 中学部活動
「台風、激しいね」
外で雨が降り、窓に水が伝っていくその光景を眺めつつヒトミがつぶやく
「いいね。雨っていうのは」
軽い調子で翔一が話題を拾う
「ぬれるし汚れるしであんまりよくないよー。」
さつきが横槍を入れる
「でもさ、人間の本能であるじゃん。わくわく感っていうか・・サ」
翔一がさつきに言う
「――そぉーかな?」
困ったような表情を浮かべるさつき
「あー。私わかる。」
翔一の意見に同意してくるヒトミ
「雨が降ると部活休みになるからね」
8/28 日曜日
西東京に小旅行。
何気にものすごく疲れたわけですがw
そして家に帰り、RONをプレイするという・・・
夏休み残り1ヶ月。世間様では一生懸命働いていたりして申し訳ないような・・
ということで遊んできまs・・・
#80 あぷラビ 屋と屋根
「あー。台風が来るんだってねー」
川谷が翔一に話しかける
「ぬれそうだな」
翔一が軽い口調で答える
「俺のボロ屋、吹き飛びそうだし・・」
川谷が困ったように言う
「あー。おまえんところ二階建てだから大丈夫だろ?」
8/27 土曜日
浅草カーニバルに進入。
あれです。浅草人多すぎだから。雨降ってるから。台風来てるから。
とりあえず、小雨の中見てみたわけですよ。
孔雀みたいな衣装の乳でかいねーちゃんがすごかったですぞ。
あと、お寺にお参り。なんて名前のお寺なのか覚えてないけど・・・
#79 あぷラビ 川谷くん
「あ、翔一君、今週の土曜日映画見に行かない?華氏911ってやつ」
ヒトミが翔一に話しかける
「お。いいですね」
快諾する翔一
「それじゃぁ、12時に爬虫類像前で待ち合わせね」
「わかりました」
「あー。川谷君。ちょうどいいところに」
ヒトミがにっこりした様子で川谷に話しかける
「え?」
ヒトミが川谷に話しかけるときはたいていロクな事がないと学習した川谷は警戒する
「今週の土曜日なんだけどぉ・・・暇?」
みょうにぶりっこしつつヒトミが問いかける
「ああっ!残念その日やらなきゃならないコトがあって忙しいんです!」
ヒトミに口実を理由に断る川谷
「・・・ちぇ。せっかく映画のチケットいっぱい手に入ったからみんなで行こうと思ったのに・・・ あ! なるみ土曜暇?」
8/26 金曜日
今日、伊勢佐木のゲーセンのUFOキャッチャーにて発見。ゲットした戦利品
実は、miniPoly Station 2004 という紛い物
どんな仕様かって?
99種類のゲームが入ってるんだってサ
ちなみに日本語が変だと思ったら中国製でした。
#78 あぷラビ 冷房
「あー。夏ももう終わりだってのに暑いねー」
アプリンがクーラーのリモコンを取り出しつつ愚痴をこぼす
「クーラーの設定温度は高くしようね。節電のために」
ごろ寝をしつつサマラビットが言う
「あー。でもそんな必要ないよサマラちゃん」
珍しくアプリンが反論する
「なんでさ」
ちょっとドキッとしつつサマラビットがいう
「外のほうが涼しいんだもん。温度上げる必要ないよv」
自信満々の笑みを浮かべてアプリンが答える
「じゃ、窓開けようよ」
8/25 木曜日
RONというゲームに最近ハマっている
マイクロソフト・Rise of Nations 公式サイト
で、戦略シミュレーションなわけだが、すごいマニアックで面白いんですヨ
そのせいで朝日が昇る時間になるまでやったり、攻略サイトで戦略を練ったりして・・・
打倒リーバです。
リーバ=これを書いた人
#77 あぷラビ 清潔と不清潔
「最近、蚊がたくさん発生してて蚊取り線香は離せないね」
さつきがなるみに話しかける
「ん。あー。私のところは液体の方を使ってるけど、そうだね」
なるみが返答する
「最近、コバエが発生して蚊取り線香が離せないな」
翔一が川谷に話しかける
「あー。俺のところはゴキジェット使ってるけど、そうだなー」
川谷が答える
8/24 水曜日
しまった orz
ご飯炊いてる最中にあけちゃったよ・・・・
不覚
リーバんからデータが郵送で届く
届いた画像
これなんだよ(´Д`;
とりあえずthx
#76 あぷラビ 近隣憎悪
「あー。もう時間かぁ・・・」
あくびをしつつ翔一が身支度を整え、出発する準備を済ます
「原付、燃料大丈夫だよな・・・よしっ」
日差しが出ている午前8時。駐輪場の前に車が停めてある
「ありえねぇ・・・」
これでは原付が出せないじゃないか。と翔一が怒る
「しょーがないなー」
ポケットから携帯を取り出し――付属しているカメラでこの車を多角面から撮影を開始する
「――ああっ・・・御免なさい――」
保育園に園児を預けてきただろう車の保護者が翔一のただならぬ様子に気づきあわてて駆けつけてくる
「今出しますっ・・」
翔一とは目をあわさずに髪で顔を伏せつつに。その母親
「今度停めるんでしたら、隣の家の駐車場の前をふさぐ形で停めてくださいね」
8/24 火曜日
バイト先で。私の上司が
「ああ。生徒に聞かれちゃまずい」
ドアを閉める
「君の大学にAV女優の黒木って言う人いるの、しらない? あれいいんだよねー(以下略
話し合わせるの大変でした(´Д`;
知らないし。そっちの世界
#75 あぷラビ 翔一の近隣事情
「家にごみの日に捨てられなかったごみ、もぉどんどんたまってサ」
翔一がヒトミに話しかける
「ちゃんと朝出勤のときにでも持っていきなよ」
笑いつつヒトミが返す
「いや、出かけるころにはゴミ回収終わっちゃっててさ・・なんか早くて。うちの地区」
翔一が食い下がる
「じゃ、夜のうちに出しちゃえv」
悪そびれたわけでもなくヒトミが言い放つ
「んな事したらお隣さんが殴りこんでくるからできないヨ」
8/23 月曜日
ということで明日あたりに例の交番に出向いて減点2点と9千円を払いに行きますか。
いろいろ調べてみたけど、やっぱ法強化されてて踏み潰すのはあまり得策ではないようだ
で、点数が
スピード違反 1点 03年 5月2日
踏み切り一時不停止 1点 04年 4月ごろ
放置駐車違反 2点 04年 8月22日
点数が減るどころか蓄積されて4点にまで膨れ上がることに(*ノノ
あー。というか横浜駅にある有料駐輪場っていつも満車で止める場所ないんだよね
長時間昼間に放置するわけだからどうすればいいのか・・
そういうことでちょっと遠いけど放置禁止区域外に止めることに。公園付近でね
#74 あぷラビ なるみの予感
「あー。さつき」
椅子の背もたれを倒し隣のブースを覗き込むようにしてなるみがさつきを呼ぶ
「うぁ!」
さつきががばっと起き上がる。額についている赤い跡が。
「昨日、翔一君があなたのこと頭いいってべたほめしてたわよ」
さつきが寝ていた件については関心がないのか本題を切り出すなるみ
「・・・・え?・・っえ?」
事情が飲み込めないのか混乱するさつき
「翔一君が『自分のことちゃんと覚えてくれたさつき先輩かっこいいv』 って」
脚色と捏造をしてさつきに説明をするなるみ
「ぁ・・いやーv そんな――ねぇv」
ほめられた子供のように照れるさつき
「――さつき? 顔赤いけど・・・」
8/22 日曜日
駐車違反の黄色いステッカーげっとしたよーv
私の車両ナンバーのサイン入りだv
・・・・ぅぁ(´Д`;
この駐車違反論争については非常に複雑であり、そして対応策として法整備が進んでおります
04年1月から施行された改正道路交通法。駐車違反の責任を車の使用者(所有者)にも問えるようになるというものだ
今まで通じていた「運転してたの俺じゃねーよ」作戦は無効になる
もっとも、たかが初犯原付の駐禁で逮捕訴訟はないだろうと――催促は来るでしょうが――タカを括って腹をすえます
というのは、のこのこと自首しにいき青キップ切られて減点2点頂戴し9千円の罰金を納める。
もみ消してなかったことにして催促を放置する。
毎日交番単位でも数十程度の放置自転車・放置バイクなどを処理しているようなところで本格的に腰を上げて狙ってこないだろうと。
おとなしく自首してきたやつらから金を巻き上げて『交通安全対策特別交付金』として信号機作ってなさい。と
横浜駅周辺で駐輪場の絶対数が不足しているという難点を解決してもらいたいものだが、結局やってるのは駐禁ステッカーとレッカー
というのは、警察は罰金を毎年800億超稼がないといけないというノルマがあります。
この800億ほどの資金は『交通安全対策特別交付金』として各地方自治体に配布され。例年信号機や標識を作るのに当てられる
わけです。罰則金による徴収が予算額の98%を占めてるとか('99)
横浜駅周辺はその資金調達の絶好な狩場であり、地価が高いということもあって事実上不可能な『新しい駐輪場を作ります』という
努力目標を建前にして市と連動し毎日車やバイクなどを漁っているのであります。
それが顕著に現れる例として、午前10時、正午、午後1時から午後4時あたりにかけて集中的に摘発を行い、
深夜および夜に摘発した例は見たことありません。一昨年、西口五番街の路上に夕方130日(回)ぐらい駐輪してますが
一切警告も食らったためしがありませんでした。運がよいのでしょうか
まぁ、そんな愚痴を言ったところでしょうがない。
誇られるべき英雄として堂々と街を闊歩しようではないか
・・・・・・まぁ、これから気をつけるということで
#73 あぷラビ さつきの頭
「ああ。そういえばさつき先輩って頭いいんですか?」
翔一がなるみに話しかけてくる
「ん? どうして急に?」
気になりなるみが翔一に訳を問う
「なんかいつも仕事してないみたいだし、机に向かってもすぐに済ませちゃうから・・ものすごく能率の高い人なのかなと」
翔一がなるみに事情を話す
「あー」
なるみが理解を示す
「そう思ってた方がいいかもね」
「ところで、なるみ先輩、俺のこと覚えてます?」
翔一が話題を変え再度問う
「いや。 こんな奴いたっけかなーって程度に・・・ さつきから聞いてようやく君を関連付けられたって感じで」
なるみが苦笑いをしつつ答える
「あー。やっぱりそうですよね」
同意する翔一
「俺もさつき先輩となるみ先輩とは在学中あんまり接点なかったんですが――さつき先輩はあり得ないほど詳しく覚えててくれて」
ため息混じりにちょっと迷惑かな。という感じで翔一がなるみに解説を添える
「ああ。それはきっと君に好意があったんじゃ?」
んなわけないだろーけど。と軽く笑いつつもなるみがいう
「光栄ですね」
8/21 土曜日
当然ながら。遅刻したざますわ(日本語変
んで、奥多摩じゃなくて御宿でした。
しかも、新宿から3時間かかるんじゃ(*゜Д゜)、
そして、やたら冷たい海水。
正午付近、18度未満のため遊泳禁止だったらしいほどだ。
で、禁止が解除されたところで18度前後の水温。
ガクガクブルブル((゜Д゜;))
ただ、よかったですよ。
水着とか胸元とかVラインとか
あと、海水ってしょっぱくてのど渇いて最悪だったよ
#72 あぷラビ 待遇の温度差
「あ、新入り君今日の夜時間空いてる?」
ヒトミが新入りである後輩の翔一に話しかける
「え・・・・まぁ、特に予定はありませんけれど・・」
何か仕事任されそうだなとやな予想が脳裏をよぎり珍しくどもる翔一
「ヨシ。それじゃ一緒にご飯食べに行かない?」
ヒトミの予想外の提案に安堵を示す翔一
「それならば喜んで」
「あ、川谷君。今日の夜時間空いてる?ちょっとお願いがあるんだけどぉv」
ヒトミが同僚の川谷に話しかける
「え! あ・・・いえ。はいもちろん!まったく空いてます」
突然の告白に動揺を示す川谷
「あー。よかったーv」
喜ぶヒトミ。それを見て照れる川谷
「それじゃ、私の代わりに市場調査のファイルまとめる仕事今日中に済ませてくれるー? 今日ちょっと用事があってぇv」
8/20 金曜日
なんかそこの奥さん、明日奥多摩だかなんだか、千葉にある海岸で遊ぶらしいですわよ
で、集合が新宿に8時半だとか。
早過ぎだってば(´Д`;
その情報筋が正しくないことを祈りつつ、9時ごろに新宿集合で間に合うように調整をするのであった
で、ホントは早く寝ないといけなかったんだけど、あるゲームに嵌ってしまい。
お勧めヨ。でも、明日早いのにそのせいで二時近くまで起きてましたが
#71 あぷラビ ラッシーとルード
「よう。タバコ吸うか?」
ラッシーがルードにタバコを勧める
「いや。俺は吸わないよ」
軽くあしらうルード
「そっか・・・。」
どっこいしょと重い腰を下ろし、遠くを見つめるラッシー
「・・・で、俺をここに呼び出したりしてなんか用か?」
ルードがラッシーに問う
「――まぁそう急かすなって」
ラッシーがそう答えつつルードを軽く睨み付ける
「・・・ペギーのことか?」
ルードはうすうす感づいたことを口走る
「――ああ」
思ったよりも軽く認めるラッシー
「ペギーは渡さんよ。」
即座に釘を打つルード
「まぁ・・どうしてもっていうのならば――」
「どうしても駄目っていうぞ。」
8/19 木曜日
パソコン届く
そして起動させ・・・・ってつかない(´Д`
以前のパソが壊れていたと思っていたが、ここでとある仮説が
壊れてるのはディスプレイのほうだったのであ
そして中古で3.6万円の液晶を購入する羽目に
で、これは16インチでEizo FlexScan L461という機種なのですが
価格の最安値が6万4千円。平均して7万越えをしているのですよ
ちょっと得した気分
自力でカレーを炊飯。ピーマンにナスに玉ねぎにジャガイモ
普段無縁だった野菜たちをたくさん使ってみました
あり得ないほどうまく出来上がりv
何年ぶりになるんだろー
#70 あぷラビ 忘れられた存在
「あー。これから就活やんないといけないし、もうプー生活でだらだらと暮らせなくなっちゃうなー」
妙に現実的なことを口走るサマラビット
「もっとごろごろだれてたい・・・」
と毎度のことながらフローリングの床の上でダレ始めるサマラビット
「やー! 久しぶりーv」
いきなりフェードインしてくる赤褐色の物体――アプリンがやってくる
「・・・・・・。」
びっくりするサマラビット
「あー。今までお盆でずっと里に帰ってたんだよー。 サマラちゃんお土産いる?」
とりあえず事情を説明するアプリン
不審がるサマラビット
「というかお前誰だよ」
8/18 水曜日
なぜか無性に梅酒が飲みたくなったのでチョウヤ梅酒をコンビニで購入
おお。飲みやすいけど苦くて飲みにくいぞ!
ということで2割ほど飲んで満足。が、さっさと飲まないとまずくなるだろうなと思い全部飲む
夜というか明け方死ぬ思いをしたことはいうまでもない ノー`)
そして溜まったログを整理し、あぷラビ人物紹介更新
#69 あぷラビ 新入り君
「時間が足らないんだよなぁ・・・」
翔一が頭をかきむしりつつぼやく
「お。新入り君悩み事かい?」
先輩のヒトミが翔一に話しかけてくる
「あ、ヒトミ先輩おはようございます」
「おーおはよー。 で、なんだい問題は?」
ヒトミが翔一の机を覗き込み詮索する
「いえ、例の500人電話調査アンケートの統計をとってるんですけど・・・入力だけで終わりそうもなく。。」
苦心し翔一が言う
「あー。わざわざ打ち込む必要ないよ新入り君」
目を輝かせて任せなさいという調子でヒトミが言う
「私には翔一って言う名前が――」
小声で不平を言う翔一。無視されパソコンをヒトミに占拠される
「エクセルでここのリスト化をすれば――こうして――こうすりゃいちいち入力しなくても済むんだよ」
手馴れた様子で入力準備をするヒトミ
「おお!すごいです先輩!」
感動する翔一
「これからがんばれ。新入り君」
まるで子供相手にしているかのように翔一の頭を軽くたたきヒトミが去っていく
8/17 火曜日
早速家に帰ってパソが届いてるかなと期待してみると、なんと請求書が
というか契約当日にもうお金払ったよママン
で、その請求書を開いて3秒ぐらいで書かれている窓口に電話と確認を
たどたどしい日本語――中国人が使う日本語みたいなイントネーションで対応
なんか微妙に通じてないような気がしたのですが・・・
で、私のパソは金曜日前後に届くそうで
#68 あぷラビ 開かずの扉
「ああ、そういえば三階西階段側女子トイレの開かずの間って知ってる?」
なるみがなんとなくさつきにぼやく
「ん? 怪談?」
むくっと起き上がりさつきが答える
「おまいさんまた寝てたのかヨ」
ブースの仕切りからなるみが顔をのぞかせさつきを睨む
「いや、瞑想よ。いいデザインの構想を練ってたのさ」
さつきが軽くあしらう
「で、開かずの間だけど、どうせ暇そうだし今から気分転換にみいってみよーか」
なるみにしては珍しく能動的にさつきを誘う
「何で階違いのトイレに寄らないといけないのサー」
不平を言いつつすでに行く準備を整えたさつき
「あー・・・使われてる」
大きなダンボールとクッション抱えてたさつきが残念そうにつぶやく
「何でそんなクッション持ってるのさつき」
素朴に問いかけるなるみ
「いや、だってここって寝室でしょ?」
「・・・・ああ、なるほど。そういえばいってたなー。田中さんあたりが。」
なるみが一人納得する
「なんかいつも誰かがいないーって。」
「ウチの階にもつくろうか?」
「いや、すでにあなた自分の持ち場で寝れてる時点で必要ないでしょ」
8/16 月曜日
久しぶりに自宅パソから更新
というかFTPから出来るなんて知らなく。
こっちのほうが手軽だし何もDLする必要ないジャン
横浜のほうに戻ったときには新しいパソが届いてるとよいのだが・・
#67 あぷラビ トワイス
「ラッシー隊長! お腹がすいたであります!」
部下のトワイスが隊長に向かって不平を言う
「あんた昨日あれだけ肉食べたじゃないのさ」
あきれ口調で戦士ラッシーは言う
「昨日は昨日であります!今日は今日であります!」
理屈にもなってないようなことをいいはるトワイス
「あー、じゃぁ狩に出かけるとするか。おまえら」
「ところで、ほかの部下たちが居ないのでありますが、みんな何をしているのでありますか?」
トワイスが疑問を口にする
「あー。。なんかお盆で里帰りしてるみたいだよ。トワイス、あんたはどうなの?」
ラッシーがやる気ない調子で応答する
「帰る場所なんてないのでありますっ!」
「・・・そうか」
トワイスのやたら強い口調の中に含まれている何かを感じ取り、ラッシーはこれ以上の詮索をやめる